
インターネットニュースを眺めていると、食品の産地偽装を行って逮捕された、なんて報道を1か月に1回くらいの割合で今でも目にします。
昭和平成の時代ならいざ知らず、情報が蔓延し、検査の精度が格段に高くなったこの世の中での産地の偽装はなかなか難しそうですが、無理を承知でやった方が実入りが多くなるからこそ、この手の犯罪は未来永劫きっと続いていくのでしょう。

産地偽装の本場といったら言い過ぎかもしれませんが、あちらの国では80年代、下手をするとそれ以前から脈々と受け継がれる伝統的手法と言っても大袈裟ではないほど、ありとあらゆる商品に偽装が行われていると聞きます。
そして、アリエクスプレスで販売されている商品の中にも、産地偽装された商品が数多く存在しますが、科学的な調査なんぞ行わずとも一目でバレてしまうものが割と存在します。
どのように見分けるのかというと、日本産、あるいは日本製と書かれており、なおかつ、商品に書かれている文字が日本語の場合、超高確率で日本製に偽装されたあちらの国製の商品となります。

アリエクスプレスにおいても、日本製、日本産はお金を生み出す言葉だと認識している節がありまして、枕詞として日本製と書き、商品のパッケージにわざわざ日本語を印刷する例が多かったりします。
例えば、日本製コンシーラーセットとの商品名で販売されており、パッケージにもカタカナとひらがなをあえて表記している、上の画像のような商品がございまして、表面上だけをざっくり見れば日本製なのかも、と思える作りとなっております。

しかし、こういった日本語が見える商品には必ず落ち度がございまして、偽装を隠しきることがあちらの国では難しかったりします。
それは日本語という独特の言語だから起こり得るものでして、あちらの国の人々には気づきにくい、日本人が見ると違和感だらけのフォントが確固たる証拠になります。

日本製を偽装した商品で特徴的なのは、売った、買ったなどで使われる『っ(促音)』のフォントが日本人から見るとやたらと奇妙だったりします。
また、縦書きの際のセラー、バイヤーなどで使われる『ー(音引き)』が上の画像のように、横書きのままなど、よく見れば日本で流通する商品でないことが誰にでも分かります。
そもそも、アリエクスプレスでわざわざ日本製の商品を購入しようとする日本人はいないと思いますが、あちらの国から発送される商品で本物の日本製や日本産はあり得ない、というお話でした。
今回の話に近いものを下に二つ置いておきます
