
「AliExpressでこの商品は買わないほうがいい」といったことを私は書いていることが多いですが、これは私自身の感想であり、あくまでも口コミ的なお知らせです。
ただのアリエク好きが発する言葉ですので、権威なんてものは当然のように一切ございませんし、無責任にお伝えはしていませんが、科学的や法的な根拠ではなく、私自身の実感がメインです。
しかし、アリエク商品の中には、国レベルの公的機関が買うのを中止、あるいは禁止にしているものが存在しています。

日本ではないのですが、例えば、韓国は公的機関がアリエクやtemuから直接商品を購入し、その製品が安全なのかを熱心に調査しています。他にもアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアでも独自の調査が行われています。
そんな各国の調査の中で、共通して危険性が指摘されているのが『乳幼児向け商品』です。
以下の表は、各国の公的機関が公表した乳幼児向け商品に対する警告や、禁止事項をまとめたものになります。
| 国 | 問題になった商品・分類 | 当局が問題視した点 | 行政対応の性格 |
|---|---|---|---|
| 韓国 | 乳幼児用品全般 | 有害物質、部品脱落、窒息リスクなど | 試買検査・基準不適合の公表 |
| 英国 | 授乳枕 | 乳児の睡眠空間で使われた場合の窒息リスク | 個別商品の市場撤去 |
| カナダ | セルフフィーディング器具 | 乳児の誤嚥・窒息リスク | 禁止対象への警告・販売削除 |
| カナダ | ベビーウォーカー | 乳児のけが・転落などの危険 | 禁止対象への警告 |
表を見ると、制度や措置の種類は違っていても、問題にされている中身には共通点があって、窒息、誤嚥・誤飲、転倒、不適切な姿勢保持、有害物質といった、乳幼児特有のリスクに言及があります。

特に、寝かせたまま使う補助具、口元に関わる器具、身体を支える製品に対し、素材だけでなく、その使用での安全性を問うものになっています。
では、日本ではどうかというと、越境EC全般やネット購入品に関する注意喚起は行われています。ただし、主にパチモノ・偽物の購入への注意や、返金トラブルばかりに集中して、使用上の安全に関しての注意は極端に少なくなっています。

一方で、他国の公的機関は購入することを禁ずるところまで注意喚起するものがあって、この情報を日本人アリエクユーザーは知っておいて損はないと思うのです。
アリエクのベビー用品の全てが危険だと言っているわけではなく、その中のごく一部の商品に対し、他国の公的機関が注意喚起を行っています。
安く販売されていることと、安心して使えることは別の話であり、特にベビー用品にはその傾向があるようなので、どうかご注意を。
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Q&A
Q. AliExpressのベビー用品はすべて危険なのでしょうか?
A. いいえ。すべてが危険というわけではありません。ただし、一部の商品については海外の公的機関が安全性の問題を指摘しており、購入時には十分な注意が必要です。
Q. 海外で問題視されているベビー用品にはどのようなものがありますか?
A. 授乳枕、ベビーウォーカー、セルフフィーディング器具などが例として挙げられています。窒息、誤飲、転倒といった乳幼児特有の事故リスクが問題視されています。
Q. なぜ乳幼児用品だけ特に厳しく見られるのですか?
A. 大人向け商品と違い、乳幼児は危険を自分で回避できません。そのため、素材の安全性だけでなく、使い方や構造そのものによる事故リスクも重視されています。
Q. 安いベビー用品なら避けるべきですか?
A. 価格だけで危険性は判断できません。ただし「安い=安全」ではないため、商品の安全基準や販売実績、レビューなどを慎重に確認することが重要です。
Q. この記事の結論は何ですか?
A. 安く購入できることと、安全に使用できることは別問題です。特に乳幼児用品では、その違いを意識して選ぶ必要があります。
出典
- 韓国・海外直購品の安全性調査と危険製品の公表
(🔗 consumer.go.kr)
(🔗 korea.kr) - 英国 OPSS: AliExpressで販売された新生児用授乳枕の製品安全報告
(🔗 gov.uk) - カナダ Health Canada: AliExpress.ca で販売された乳児用セルフフィーディング器具への警告
(🔗 canada.ca) - カナダ Health Canada: AliExpress.ca で販売されたベビーウォーカーへの警告
(🔗 canada.ca) - 日本の越境EC・ネット購入品に関する注意喚起
(🔗 kokusen.go.jp)
(🔗 nite.go.jp)
(🔗 caa.go.jp)
