アリエクスプレスで深夜帯に現れる公開中映画の海賊版ブルーレイの話

私がアリエクスプレスを利用し始めてからもう結構な月日が流れておりますが、一つだけ、どう考えても分からないことがあります。

それは、あちらが深夜を迎えるころになると、有名メーカーのスニーカー、ブランド品などのコピー品がおすすめ商品として目に入ってくるのです。

なにかいかがわしいものを販売するお店が日中は閉店したままで、深夜になると開店する事例は実世界ならあり得ます。しかし、ECサイトの中で深夜だけ営業する形態は意味が分かりません。

百歩譲って、人力でアウトな商品を取り締まっていた時代なら、深夜の方が警備が手薄で見つかりにくい、との論理はあったのかもしれません。しかし、AIによる自動検出や監視が進んでいるはずの今では全く無意味に思えます。

ところが、今現在でも深夜になると、日中にはあまり見かけない商品がなぜか出現するのです。

そんな深夜帯に出現したのは、とても不思議なコピー商品でした。

まずはこの商品ページをご覧ください。とても違和感があると思いませんか?

それともう一つ、こちらの商品も違和感しかございません。

その違和感とは、どちらも日本国内ではまだ上映している作品なのです。本来ならば、公開が終了して半年から1年後に発売されるはずのブルーレイが、なぜかアリエクスプレスではもう販売されているのです。

少し前に、ネットフリックスのオリジナル作品のブルーレイがなぜか売られているとお伝えしましたが、この場合、ダウンロードした本来はガードされている映像を、良からぬ方法で解除して円盤化されているのだろうと思います。

今回のブルーレイがどういう経路で作られたのかを想像すると、映画館で盗撮、しかも商品化することを前提にしていたのなら、しっかりと機材を持ち込んで行っていたような気がしてきます。

もし本当にそうした手口で作られているのだとすれば、桁外れの損害賠償が発生する重罪です。だからこそ、日本国内商品ではなく、あちらの国から発送される商品として売られているのでしょう。

アリエクスプレスのコピー品には奇妙すぎてクスっとしてしまうものがなくはないですが、このブルーレイが生み出された光景を想像すると、ちょっと生々し過ぎますし、あちらで販売している人間の執念が恐ろしくもなります。

アリエクスプレスで一人暮らしに便利な雑貨をまとめて紹介

今回の話に近いものが下に二つあります

アリエクスプレスで正規品であるわけない商品が正規品として売られている話

アリエクスプレスでBrand+との表示が始まるもそれが本物の証ではない話