
『三つ子の魂百まで』ということわざは、三歳頃までに形成された性格や気質は死ぬまで変わることがないことを指しており、幼少期のしつけは非常に大事である、との意味も持ち合わせております。
アリエクスプレスでの買い物にも『三つ子の魂百まで』はあるような気がしまして、それは私がアリエクスレスを利用し始めた時の記憶が今でも買う商品に影響を及ぼしているからです。

その商品というのがコンセントに差し込む安物の充電器でして、アリエクスプレスでは価格帯がえらく広くて、現在でも100円台で買えるものから上は万単位のものまで様々ですが、この図式は今から10年前でも全く同じです。
100円でも万単位でも充電器そのものの作業内容は全く同じですが、なぜ大きな価格差が生まれるのかと言えば、端的に言うと安全性のような気がします。
しっかりとした設計を行い、信頼性のあるパーツで組み上げ、手抜きのない検査が行われれば、その分のコストは上昇しますが、それらの全てを真逆にすればコストはほとんどかからず、安く販売することも可能になるのでしょう。

10年位前のアリエクスプレスでは、100円台で販売される充電器が数多く存在し、どれもこれも千単位の注文が入っておりましたが、フィードバックの星1つの評価も結構な数となっておりました。
その星1つの評価の中には、黒焦げになった充電器の画像が2、3枚必ず掲載されておりまして、アリエクスプレスで購入し始めた私は、安物の充電器だけは手を出してはならないとのしつけがここで施され、くだらない商品をいろいろ買っても、100円台で買える安物充電器だけはなにがあっても手を出しません。

ただ、最近のアリエクスプレスの安物充電器を見ていると、以前とかなり違う光景が広がっておりまして、燃えて黒焦げになった充電器がフィードバックの画像に全然上がってこないだけでなく、星1つの評価がえらく少なくなっているのです。
かといって、三つ子の魂百までなので私は手を出しませんが、もしかすると、発火装置同然だった充電器はもうこの世から消え去り、それなりに使えるようになってきているのかも、と思えるようにはなってきた、というお話でした。
今回の話に近いものを下に二つだけ置いておきます
