摘発された偽物シールを中華通販で探したら秒で発見した話

先日、インターネットニュースを眺めていると、日本で人気のシールの偽物を販売したとして、商標法違反で逮捕者が出たと報じられていました。

FNNプライムオンラインから画像を引用

そのニュースの中には、本物と今回摘発された偽物のシールが両並びで掲載されていて、『偽物には白い点がなく、「光がない」ように見えます』と書かれていました。

そう言われると確かに、よく似てても別物だと素人目にも分かりました。

このニュース記事には、どこでどうやって仕入れたのかの記述がありませんが、私が長年使っている中華系ECサイトには、この手のシールが溢れていることをよく知っています。

となると、報道に出ていたものと同種と思われる商品が売られているのか、そして報道にあった、見た目の違いがちゃんとあるのかが俄然気になります。

早速、あの中華系ECサイトで探してみると、捜索開始からたったの10秒で同種と思われる商品を発見しました。

商品画像を拡大してチェックしてみると、偽物の特徴として書かれていた白い点がなく、光もないように見えます。摘発品そのものかは分かりませんが、少なくとも報道で説明されていた特徴にはかなり似ています。

ただ、気になったのが価格です。このシールの価格は商品画像の通り300円弱で販売されており、他のお店でも概ね同じ価格帯でした。

そして、この事件は偽物シールを税込500円で販売して摘発されたと報じられていて、違法な商品を売るのだから、さぞ大きく儲かるのかと思いきや、仮に同程度の価格で仕入れていたのだとすれば、利幅は数百円程度です。

摘発されればすべて終わることを考えると、あまりにも割に合わず、中華通販から仕入れるシール販売は、ハイリスク・ローリターンを地で行く、悲しい商売であることを改めて知りました。

今回の話に近いものが下に二つあります

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