
アリエクの商品はやはり価格に最大の魅力があると私は感じます。今回購入したサバイバルポンチョのお値段はなんと250円。
しかも、商品動画を見るとどこにも欠点がなさそうなのです。

商品名は『緊急防水レインコートアルミフィルム使い捨てポンチョ保冷レインウェアブランケットサバイバルツールキャンプ用品』で、雨をしのぐことに特化していることを全力で伝えるものとなってます。
しかも、折りたたみ式でコンパクト。リュックやカバン、車のダッシュボードなどに入れておけば、
「緊急防水」になりそうな雰囲気があります。
じゃあ、この商品は買って良かったかといわれると、微妙なのです。ボロクソに文句を言うような代物でもありませんし、買って満足なのかというと、むしろ250円でも高いかも、と思ってしまう出来なのです。

その理由は素材にあります。届いた実物だけを見ると、綺麗に折りたたまれているので良さそうに見えます。ところが、素材に触れた瞬間、「あ、これってポテチの袋がそのままポンチョになってら」と気付くのです。
しかも広げてしまったら最後、もう元通りのコンパクトな形状には戻れません。私はどうにかして畳もうと思いましたが、しょせんポテチの袋、すぐにピッと破けるのです。1か所切れたくらいならまあいいかと思えたものの、すぐに2、3か所と切れてしまい、頭にきてぐるぐる巻きのコンパクトサイズにしてゴミ箱に投げつけてやりました。

ただし、この商品を全否定しようとは思いません。ポテチ袋だからこそ、かなりの軽量ですし、雨はちゃんと弾きますし、保温効果もしっかりあります。山で遭難した際には、このポンチョのおかげで命が助かるかもしれません。
ましてや、冒頭の商品名を思い出してください。ちゃんと「使い捨て」と明記されているのです。普通のレインコートとして見てしまうとダメな商品ですが、急な雨を1回だけしのぐための非常用アイテムと考えれば、ちゃんと使えるのです。救助隊に見つけてもらえやすいオレンジ色ですしね。
しかし、商品ページに自慢げに書かれているホイッスル付きという点は、嘘だと思っていてください。口笛の音量の方がはるかに上です。熊よけの笛だと思って吹いたら、その時点で熊にやられてアウトな音しか出ませんので要注意です。

この商品を普通のポンチョだと期待すると、たぶん私と同様に腹が立ち、その日のうちにゴミ箱行きです。しかし、「1回だけ雨をしのげればいい」「防災袋に雑に入れておきたい」という用途なら、250円は納得できると思います。
ただし、初めて使う時に絶対にこう感じます。「あ、これってポテチの袋だ」って。
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Q&A
Q1. 250円のサバイバルポンチョは使えますか?
普通のレインコートとして期待すると厳しいですが、急な雨を1回しのぐための非常用なら使えます。
Q2. 実物の質感はどんな感じですか?
かなり薄く、ガサガサした質感です。感覚としてはポテチの袋を大きくしたような頼りなさがあります。
Q3. 繰り返し使えますか?
丁寧に扱えば不可能ではないかもしれませんが、基本的には使い捨て前提で考えた方がいいです。広げたり畳んだりするだけでも破れやすいです。
Q4. 雨はちゃんと防げますか?
短時間なら雨をしのぐ効果はあります。ただし、快適に使える普通の雨具とは別物です。
Q5. どんな用途に向いていますか?
車のダッシュボード、防災袋、通勤バッグ、旅行用バッグなどに非常用として入れておく使い方に向いています。
Q6. 買う価値はありますか?
普段使いのポンチョとして買うと後悔しやすいです。ただし、250円で非常用の使い捨てアイテムと割り切るならアリです。
