
先日、AliExpressで販売されている商品の中に、他国の公的機関が販売を禁止するものがあるとの内容を書きました(※AliExpressで販売されたベビー用品、海外当局は何を問題視しているのか)。
その延長線上の話になるのですが、最近、アリエクでやたらと見かける商品での注意喚起が韓国の公的機関より発表されていました。

その商品が上の画像の、バターやパン、動物などを模した柔らかい、ぷにぷにしたスクイーズ玩具です。価格も安く、見た目も親しみやすいため、雑貨感覚で買いやすい商品ですが、こうした触感玩具について、2026年9月に韓国の公的機関から注意喚起が出ました。
韓国消費者院は、オンラインで販売されていた触感玩具15製品を検査したところ、そのうち9製品で問題が確認され、禁止された防腐剤、フタル酸系可塑剤の基準超過、加熱時の破裂ややけどのおそれがあると公表しました。

この注意喚起は、触感玩具すべてが危険だという意味ではありませんが、無作為に選んだ商品の内、6割に何らかの問題があったということです。言い換えれば4割は問題のない商品だとも言えますが、その違いを一般の購入者が商品ページを見ただけで判別するのは困難です。
こうした商品は直接手で触れて使うことが前提になるだけに、もし安全性に問題があった場合、その影響を軽く見ることはできません。

ただし、AliExpressで見かけるこういった商品が、そのまま韓国消費者院の調査対象だったかどうかというと、そうではありません。あくまでも商品カテゴリーが同じというだけです。
ですから、アリエクのこれらの商品が危険であるということではないのですが、似たような商品に問題があるという点だけは知っておいた方が良いと思うのです。

こうした商品は、安さに加え、かわいらしい見た目も相まって、気軽に購入できる雑貨のように思え、なにか危険性あるなんてことを意識しません。
しかし、危険性があるものも中にはあって、それが一目で判別できないのは、購入者にとってはリスクです。アリエクでリスクのある商品は買わないに越したことがないのは定石だと、私は考えます。
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Q&A
Q. AliExpressで販売されているスクイーズ玩具は危険なのですか?
A. すべてが危険というわけではありません。ただし、韓国消費者院の調査では一部の触感玩具から安全性に関する問題が確認されています。
Q. 韓国当局は何を問題視したのですか?
A. 禁止された防腐剤、フタル酸系可塑剤の基準超過、加熱時の破裂ややけどのリスクなどが指摘されています。
Q. 調査対象の商品はAliExpressの商品だったのですか?
A. この記事で紹介しているAliExpressの商品そのものが調査対象だったわけではありません。同じカテゴリーの商品に問題が見つかったという内容です。
Q. なぜスクイーズ玩具は注意が必要なのですか?
A. 手で長時間触れることが前提の商品であり、素材や構造に問題がある場合、使用者への影響が懸念されるためです。
Q. この記事の結論は何ですか?
A. 安いことや見た目が可愛いことと、安全性は別問題です。特に安全基準が気になる商品は慎重に選ぶべきだということです。
