アリエクスプレスでの正規品や本物はほとんど全てが真逆の意味となる話

先日、私の元へ『アリエクスプレスで購入したシールが税関で没収となった。どうやったら返金されるのか?』といった内容のメールが届きました。

そのメールには『シールの商品名には正規品と書かれており、他のものよりも割高なので本物だと思って購入したので、こちらも騙されている被害者だと思うがどうにかならないのか?』といった内容も書かれておりました。

アリエクスプレスで返金が認められるのは、届いた商品が不良品であった場合、質の悪い商品で納得できない場合、配送業者が荷物を紛失したなどの理由で荷物が届かなかった場合に限られます。

上の画像はアリエクスプレスの返金ポリシーから抜粋したものですが、『9.規制の変更』には、税関での没収ではいかなる理由があっても返金はしないと表記されております。

税関で没収されるということは、荷物が届かなかったと言えるものの、税関で没収の場合には追跡情報にそれらしい文言が出現するので、返金を求めてもアリエクスプレスは税関で没収されたことを認識しているために拒否されると思われます。

次に、メールには『正規品と書かれていたから購入した』とありましたが、アリエクスプレスにおいて、正規品や本物と商品名に入っているものほど真逆であることが大半であり、むしろ本物と書かれているからこそ、偽物なんだなと判別できるキーワードだったりします。

ちなみに、日本で人気のシールを試しに検索窓で検索してみると、上位には本物や正規品との文言がずらっと並びました。

そして最上位に出現する商品を見てみると、確かに他よりも割高で本物と書かれているものだったりしますが、結局は他と同様の偽物ですし、そもそも、アリエクスプレスで正真正銘の本物を見つけるのは、砂浜でたった一粒の砂金を見つけるくらいの難易度だったりします。

最近の税関で没収される商品の中でこういったシールが群を抜いて多いとの報道がありましたので、こういった事例はかなり多いのだと思われます。

ただし、税関に没収されたら返金は絶対にされず、それよりも、購入した枚数によっては、問答無用でしょっ引かれる可能性があることだけは知っておいた方が良いと思います。