アリエクスプレスで販売されている記憶媒体で今でも安いものは地雷な話

AIの開発が世界中で盛んに行われている昨今、その影響をもろに受けているのがPC、及びPCパーツでして、これらは壮絶と言っていいほどの急激な値上がりが起こっており、半年前に比べて3割4割は当たり前、パーツによっては8割増しなんてものまで存在します。

需要と供給のバランスが大きく崩れているからこその大幅な値上がりなのですが、昨年の5月くらいまでは今とは真逆の需要と供給になっておりました。

特にアリエクスプレスのPCのパーツはえらく安く販売されておりまして、現在の販売価格を見ていると、そのお値段が別世界のものに見えてしまいます。

アリエクスプレスのPCやPCパーツも、昨年の春ごろとは比べようもない、急激な値上がり見せておりますが、販売価格をよく見ていると、全く値上がりしていないどころか、値下がりをしているものが散見されます。

実は、この状況は購入するユーザーにはありがたい部分がございまして、それは、偽物やパチモノを掴んでしまうことを未然に防げるからです。

例えば、アリエクスプレスのマイクロSDカードは半分がまともな商品、あとの半分は粗悪品だったりしまして、選ばずに購入すると、二分の一の確率で粗悪品を掴む可能性が大いにある商品です。

しかし、現在のPCパーツの高騰により、まともな商品はそれなりのお値段に値上がりしており、そうでないものは以前の価格そのままで販売されており、価格差がえらいことになっております。

人間は安いものを購入したくなりますが、安いからこそ、粗悪品であるという判断が簡単に行えるのです。

この現象はSSDやフラッシュメモリも同様でして、今でも極端に安く売られているものは全て粗悪品だと言っても過言ではありません。

では、商品価格をどこに基準とするのかという話ですが、日本国内のアマゾンなどで相場をチェックするのが手っ取り早いものの、日本国内価格をチェックすると、アリエクスプレスで記録媒体を買うメリットがあまり見えなくなります。

日本でも記憶媒体は相当な値上がりとなっておりますが、アリエクスプレスと比べると、実は日本が最も購入しやすいことが分かってしまい、粗悪品に怯えてアリエクスプレスのPCパーツを買う必要がなかったりする、というお話でした。