アリエクスプレスからの荷物がなぜかドミニカ共和国を経由して郵便配達で届いた話

アリエクスプレスでChoiceと表記されていない安価な商品で、なおかつ、送料無料で販売されている場合、使われる配送方法は超高確率で普通郵便が用いられ、ユーザーの元へ届くまでには相当な時間を要すことになります。

日本国内から海外へ普通郵便で郵送するとなれば日本郵便しか選択の余地がありませんが、アリエクスプレスには色々な配送業者が受け持つ普通郵便が相当数存在します。

アリエクスプレスから発送される普通郵便の中でも、比較的早く届く可能性が高いのが中国国営のChina Postです。

なぜ、China Postが比較的早めに日本へ届くのかと言えば、中国の各都市から日本へ直行する航空便が用いられるからで、深センから発送された郵便に関しては4日以内届いてしまう、なんてことも過去には起こりました。しかし、コロナ禍以降、アリエクスプレスでChina Postが使われることはほとんどなくなってしまいました。

そして現在、アリエクスプレスで普通郵便で発送されると、ほぼ100%、どこかの国を経由して日本へやってくるため、最低でも3週間ほどの日数を要します。

経由してくる国は様々なのですが、今回、私宛に届いた普通郵便はドミニカ共和国を経由しておりました。

ドミニカ共和国を経由と言われても日本ではあまりピンとこないかもしれませんが、ドミニカは中南米のカリブ海の島国であり、中国、日本共、経由するにはあまりにも遠すぎる位置にあります。

世界地図で見れば一目瞭然であり、東シナ海を超えれば中国から日本へはすぐ届くはずなのに、わざわざ太平洋を横断し、再び太平洋を越えて日本へようやく届けられるルートなのですから、旅費として考えるのならばあり得ない選択肢です。

しかし、アリエクスプレスの送料無料の普通郵便のルートというのは、今回のようなルートや、中国→アフリカ→日本といった世界一周旅行のようなルートだったりと、むしろ運賃が高くなるのでは?との疑問が残るルートが平気で選択されます。

こういったルートを辿るからこそ、時間が異様にかかってしまうのですが、無料配送の世界は常識では考えられないルートで荷物はやってくるのです。

今回の話に近いものが下にあります

アリエクスプレス追跡情報辞典|意味不明・怪しいステータスの意味を一言で解説
アリエクスプレス追跡情報辞典の使用方法についてアリエクスプレスから届く荷物には必ず追跡番号が付与され、スマホアプリには追跡情報が表示されます。ただ、その追跡情報は日本語で表記されていても、独特な表現が多く、そのままの意味で捉えると誤認しかね…
アリエクスプレスのおまとめ配送で、なぜかノルウェー行きの荷物が我が家へ届いた話
アリエクスプレスのおまとめ配送で、注文したクリーナーブラシの代わりにノルウェー行きの謎の荷物が届いた実体験。倉庫での取り違えと返金対応について書いています。
China Postの追跡が中国語で分からない時の見方|アリエクスプレス発送対応
AliExpressのChina Post発送で表示される中国語の追跡ステータスを日本語で解説。计划交航、已交航空公司运输、安检退回などの意味を分かりやすくまとめました。