かつて、水と安全は一切無料と言われていたこともある日本ですが、最近では安全面がかなり脅かされている印象です。
まあ、他国に比べれば今でも安全な国であることに違いはないのですが、最近になって頻発している闇バイトで集められた輩が強盗を行う事件は、以前には滅多にある話ではなかったですし、そもそもバイト感覚で強盗をするような人間はそう多くはなかったはずです。
それが、昨日までは普通に生きている一般人が突然強盗にジョブチェンジし、不特定の民家に侵入してくるのですから、これは安全とは言えない状況になってまいりました。
何か事が起これば警察に通報できますが、事が起こる前に警察に助けを求めることは難しく、だからこそ、自らの手で防犯に取り組む必要があります。
そこで、『なにか起こった際に他の住民に知ってもらえるアラームを付けておこう』と考える方が多いのか、ドアや窓に装着する防犯アラームが非常に売れている痕跡がアマゾンを見ているとありました。
上の画像はアマゾンにて最も売れている防犯アラームですが、わずか1カ月間で600点以上も売れているとのこと。
また、現在のお値段は3918円ですが、10月上旬までは2600円前後で長きに渡って価格変動がなく販売されており、たったの3週間で3割以上も値上がりしております。
一方、アリエクスプレスで防犯アラームはというと、いつもと同じお値段の400円前後で販売されております。
ただ、いざという時に身を守る商品だからこそ、アリエクスプレスのものは肝心な時にうんともすんとも言わなかったりしそうな気がして、嫌な後悔をしそうな気もします。
防犯対策はお金がかかるものなのですが、現在の日本は急激に防犯意識が出てしまって、余計にお金がかかるようになってしまっているようだ、というお話でした。