アリエクスプレスの隠すことに特化したアイテムがさらに進化している話

アリエクスプレスにはありとあらゆる商品が並んでおり、日本のお店ではあまり見かけない商品も結構売られておりますが、隠すことに特化したアイテムもその一つだと思われます。

人間誰しもが何らかの秘密を一つや二つ持っているものですが、アリエクスプレスの隠すアイテムというのは、ちょっぴり犯罪の臭いが漂うモノを隠すために使用されるような感覚があったりするものの、実際には金庫の代わりに使われることを想定した商品のようです。

これらはかなり巧妙に作られており、もしもこういったアイテムになにかを隠されていたら、発見するのは並大抵のことではないと思われます。

まずは、割とありがちなクマのぬいぐるみなのに、実際には中に隠せるスペースがあるタイプです。

部屋にこのクマがぽつねんと置かれていたら怪しいですが、大量のぬいぐるみの中にこのクマが一つだけあったとすると、その隠し場所が発見される確率は相当に低いような気がするほど、なかなかの作りになっております。

お次は、見た目にはただのルービックキューブでして、実際にルービックキューブとして遊ぶこともできるのですが、上段部分が蓋になっており、中心部に空洞がなにかを隠すスペースとなっている商品です。

ルービックキューブが机や本棚に置いてあっても不自然なことはなく、ましてや、ちゃんとパズルとして使うことができるのですから、これも発見するのはなかなか難しいように思えます。

お次も発見する難易度はかなりお高めのネジ用のドライバーで、握り部分に隠すスペースがあります。

このアイテムも工具箱に入っていれば、同化してしまって発見するのは非常に困難なように思えます。

最後は、最も難易度が高そうに思えた、女性の髪留めのシュシュ型で、シュシュの中に隠すスペースがあります。

よくよく考えてみれば、シュシュの布部分の中に空洞があって、そこが隠すスペースになっているだけなのですが、装着しているのは勿論の事、部屋に置かれていたとしても、部屋の風景に溶け込み過ぎているアイテムだからこそ、全く目に留まらないような気がします。

アリエクスプレスを眺めていると、こういったなにかを隠すための商品がかなりあって、そのアイテム数はどんどんと増殖しており、世の中には隠したい欲求がかなりあること知った、隠すアイテムのお話でした。