普段の生活の中で段ボール箱を移動する、あるいは運ぶ場面は、人によっては多いかもしれませんし、そんな場面は一切ない方もおられると思いますが、段ボールを持ち上げる際に割と発生するのがぎっくり腰だと言われております。
床に置かれた段ボール箱を中腰からしゃがんだ状態で持ち上げる時、老若男女を問わず、ぎっくり腰の発生する可能性があって、これは持ち上げる際の負荷が腰の一点に集中することで体が耐え切れずに発症するとのこと。
しゃがんだ状態で荷物を持つ際には、顔を上にして天井を見上げながら持ち上げると負荷が分散されてぎっくり腰の予防になるそうですが、宅配便を出そうと自宅で重めの段ボールを持ち上げた時に上を向くのを忘れて動けなくなった経験が私にはございます。
その時から私は段ボールを運ぶ作業はかなり慎重を期すようになってしまったのですが、アリエクスプレスで運搬用ベルトを購入してからは、準備は多少面倒なものの、ぎっくり腰になる心配がなくなりました。
その運搬用ベルトが上の画像でして、荷物の中心にベルトを巻き付け、取っ手を持つことで持ち上げたり運んだりすることができます。
ぎっくり腰の要因は、先程も申し上げましたが中腰やしゃがんだ姿勢から立ち上がる時にありますから、このベルトを装着すれば少なくともその動きにはなりません。
また、段ボールを両手で抱えて持つのと比べ、取っ手で持つ方が軽い印象で、疲労も少ないような感じがします。
ただし、デメリットとしては、持ち上げるだけならば数秒で行えることを、ベルトを巻く作業を行ってからようやく持ち上げられるようになるため、効率は非常に悪くなります。
しかし、ぎっくり腰にだけは最低限なりませんし、非力な方にとっても使い勝手が良い商品だと思いますので、宜しかったらアリエクスプレスの運搬用ベルトをご覧になってみてください。