
日本を訪れる外国人観光客はコロナ前から増えて続けていて、コロナ禍が終焉を迎えた頃からはさらに急増しており、日本は10年前には考えられなかった観光立国へとなりつつあります。
観光で訪れるということは、日本に多少なりとも興味があるからやってくるわけで、日本の文化や風習を好む人々も徐々に増えているのかもしれません。
そんなことが関係しているのか、最近のアリエクスプレスには、今までだったら日本人にしか分かり得ないデザインのTシャツなどの衣料品をやたらと見掛けるようになりました。

Tシャツに有名企業のロゴが施されているものは数多く存在しますが、日本企業ならばトヨタや日産などの車屋さんだったり、任天堂やセガといったゲームメーカーだったりと、権利的には褒められたシロモノではないものの、世界的に名の知れた企業のロゴをプリントしているのが一般的です。
日本でも超有名大型衣料品店が企業とコラボし、色々な企業ロゴをデザインしたTシャツを販売することがありますが、アリエクスプレスで見掛けるものはなにか一味違っており、昨今の日本ブームからなのか、有名企業ではあるものの、衣料品のデザインにはしなさそうな企業ロゴが入ったものが多数売られております。

例えば、この有名牛丼店は世界に進出している大企業であり、日本国内でも相当な知名度を誇りますが、バイトの制服感が出てしまうかのようなロゴをTシャツにする感覚は日本人には無さそうな気がするものの、このデザインは相当な種類がアリエクスプレスで販売されております。

他にも、日本人ならば誰もが知っているお菓子メーカーのロゴをデザインしたものは色の種類が豊富だったり、

関東圏ならば誰もが一度くらいは必ずお世話になる鉄道会社ですが、鉄オタさんでも着用しているのを見たことがないロゴが入っているものや、

風邪や熱中症の際にはお世話になる有名飲料ながら、色合いからしてそのものズバリ過ぎてなにか気恥ずかしいTシャツや、

企業ロゴの枠を大きく飛び越え、日本人がもしも手を出すと、最速でしょっ引かれてしまいそうな警察屋さんのマスコットキャラクターまでと多岐にわたります。
アリエクスプレスというか、あちらの国は思い立ったら即実行できる設備が整っているためか、元となるロゴさえどこからか拾ってくれば、すぐに製造してしまうのだと思われ、他のお店と差別化するためにも、あまり見かけないデザインの衣料品を量産しているような気がします。
かといって、売れている痕跡は見られず、仮にこれらを日本人が購入したとしても没収される類の商品ですので、見るだけにしておいた方が良いのは間違いないのですが、アリエクスプレスには日本では一般的でないTシャツが最近やたらと売られるようになった、というお話でした。