東京というと、大勢の方々が高層ビルやマンションが立ち並ぶ光景を思い浮かべると思いますが、私の暮らす東京では、そびえ立っているものと言えば大きな樹木しかない地域だって存在します。
そういった地域だからこそ、住所は同じ東京都でも都心の生活環境とは色々と異なるのですが、都心との違いを最も感じるのは夜道の明るさなのかもしれません。
都心は交通量が夜中でも結構ありますし、街灯に加えて数多く存在する看板や住宅の明かりが煌々と照らされておりますから、夜道で真っ暗な場所なんぞ相当探さないと発見できませんが、私の住む地域では交通量も街灯も住宅もまばらなので基本的に夜道はかなり暗く、夕方から朝までは漆黒の闇に包まれてしまうような場所もｄ結構あります。
そんな場所を散歩したりする場合には危険防止のためのLEDライトが欠かせないのですが、その際にパトカーと遭遇してしまうと、LEDライトを所持しているという理由で職質されたことは一度や二度ではありません。
警察屋さんから言わせるとLEDライトは泥棒の小道具だそうで、LEDライトを片手に夜道を歩く行為は泥棒が浸入する家を物色しているのと同じだから職質をすると聞かされ、警察屋さんも仕事ですからこちらは文句を言わずに免許証を提示してその度毎に解放されております。
私自身は夜風に当たりながら散歩をしたいだけなのですが、真っ暗な夜道を灯り無しで歩くのは怖い反面、灯りとしてLEDライトを持っているだけなのに職質されるジレンマがあったものの、アリエクスプレスにて警察屋さんの職質をかわしつつ、夜道を安全に歩けるアイテムをようやく探し当てました。
その商品というのが、クロックスなどに空いている穴に装着できるLEDライトで送料無料500円ほどで購入できます。
警察屋さんにLEDライト所持で職質を受けている際、私たちの横を一台の自転車が通り過ぎまして、その自転車の灯りはLEDライトが装着されていたのですが、そのことを警察屋さんに問うと、手持ちにしていなければ泥棒の小道具だとは言えないとのこと。
その理論で言うならば、クロックスのようなサンダルの穴に装着できるこのLEDライトならば手持ちをしないわけですから、泥棒の小道具とは言えないはずですし、足元を明るく安全に照らすことができるアイテムになります。
手持ちのLEDライトよりは明るさが全然足りませんが、足元は確実に明るく照らしますので転んだりする心配はなくなりますし、車や自転車に対して暗闇の中でも自分が存在していることをアピールすることができる送料無料500円くらいで買えるサンダル用のLEDライト。
見た目にはなにかイマイチ感が漂っておりますし、クロックスで散歩するのもどうなのかとのご意見があるかもしれませんが、実際に使用してみると夜道では結構使える商品だった、というお話でした。
※ちなみにこのLEDライトを装着後の散歩でパトカーと遭遇していないため、職質されるのか否以下はまだよく分かりません。