アリエクスプレスへ返金を求める際の作業と決定までの日数が大幅に軽減されていた話

アリエクスプレスで購入した商品になにか問題があった場合には返金を求めることになりますが、以前のアリエクスプレスでこの作業はなかなか面倒なものでした。

仮に不良品が届いてしまった場合、まずは販売店へ連絡をして不良品が届いたことを時には画像や動画を用いて報告し、その後、アリエクスプレスに返金を求める作業を行い、それから5日間ほどの日数が経過する頃に返金される金額がアリエクスプレスから示され、それで納得いくのなら解決、不服ならばさらに返金を求める、といった作業が必要でした。

お店とのやり取りから返金に至るまでにとにかく時間がかかるのが大きな特徴となっていたアリエクスプレスの返金でしたが、現在では超高速で解決するようになりました。

個人的に私がアリエクスプレスに返金を求めること自体が相当に少なく、そもそも不良品が届くことが全然なくて、返金を行う必要がない日々が続いておりましたが、先日、久しぶりに不良品が届きました。

上の画像は、ソーラーパネルでもUSB電源でも充電が可能なLEDランプなのですが、早速充電を行ってみるとランプは点灯するものの、全く充電が行われている形跡がありません。

日中に太陽光で充電して夜になったら明るく照らすランプなのにも関わらず、太陽光が当たっている時にしかランプが点灯しない、極めておかしな状態ですので、これは不良品だということで返金を求めることにしました。

アリエクスプレスの返金は、アカウント→注文の中の該当商品を選び、返金/払い戻しを選んだ後、商品の到着or未着など、項目ごとに選択肢を選び、最後にその証拠となる画像や動画をアップロードすれば完了です。

この作業は以前と変わりがないのですが、全て日本語で行うことが可能になり、理由を記載する際も以前は跳ねられてしまう日本語での記入が可能となりました。

何よりも以前と異なる点は返金に至るまでの時間の速さでして、全てを記載した後に送信をタップしたその瞬間に返金が決定されるようになり、返金されるか否かを待たされなくなったのは大きな利点、というお話でした。