
だいぶ以前の話なのですが、私の知り合いの子供の自転車が盗まれたので新たなものを購入するも、また盗まれるのが怖いと言うので、私が地元にいた時に実践していた効果抜群の方法を伝授したら、親子共々に罵倒されたと書かせていただきました。
その方法とは、日の丸のステッカーを前かごと後輪のタイヤカバー、できればシャーシにも貼り付けることでして、日本で生まれ、育ち、生きている日本人が日本の国旗である日の丸のステッカーを自転車に貼ることに、何らおかしいことなんぞありませんが、日の丸ステッカーを貼っておくとあら不思議、盗まれるどころか、他人が触った痕跡すらなくなるのです。
80年90年代の足立区は、自転車やスクーターの盗難が非常に多かったのですが、日の丸ステッカーを貼るだけで効果は絶大で、これは色々な連想が働くからこその効果だったりします。

そんなことがありつつ、先日、知り合いから連絡があって、『最近、自分が乗っている車になにかいたずらをされているような気がするから、なにか防犯対策をして』と言ってきました。
知り合いの車にはドライブレコーダーが付いていないので、まずはそれを取り付ければ?と言って電話を切ろうとすると、『そんなことよりも、いたずら自体をされないようにすることを考えてよ!!!』と怒鳴ってきました。
嫌々話を聞いてみると、いたずらされている根拠がよく分からず、もしかすると知り合いは見えない敵と戦っている可能性がある気がして、そんな人間とまともに対峙するとこっちまでがおかしくなりそうなので、そんなの気のせいだと優しめに諭すも納得してくれません。

だったら、足立区伝統のボンネットの真ん中とリアガラスに日の丸ステッカーを貼る防犯方法をおすすめするも、そんなものは絶対に嫌だと言うので、なにかアリエクスプレスで他人には警告となるような商品を探してみることにしました。
結局のところ、車、バイク、自転車に危害を加えられるのは、下手人が大丈夫だろうと思わせる何かが存在しているからにほかなりません。
言い換えれば、この車に手を出すのは止めておいた方がよいと思えるもの、例えば、先程の日の丸ステッカーがそう思わせる最たるものだったりするのですが、知り合いは車の外側に貼り付けるものは絶対にダメだと言います。

そこで思いついた商品が上の画像の風神雷神のシートカバーでして、これならば、車の外側ではなく、車内なのでオールセーフです。
このシートカバーを運転席と助手席に装着している車ならば、なにか危害を加えようとしたり、いじくったり、触ったりする人間はぐっと減るような気がします。

もう少しだけコミカルなものを望むのなら、動物系のシートカバーも販売されており、この虎のシートカバーが付いている車、ましてや軽自動車ならば、逆に不気味さがたっぷり溢れてくるので、手を出してくることはなくなる気がします。
私はこれらを知り合いに見せて、これらを装着すれば車を触る人間すらいなくなると熱弁をふるいましたが、割と強めに本気で怒られまして、結局、ドライブレコーダーを取り付けされる事態へと発展しました。
最も効果的なのは日の丸ステッカーで、その次にはこういったシートカバーが防犯対策になると考えておりましたが、その考えはあまり受け入れてくれないことを知った出来事のお話でした。
