磁石用プレートは磁石付きのLEDワークライトと非常に相性が良くアリエクスプレスでまとめ買いした方がお得な話

磁石というものはどこにでも貼り付くわけではなく、貼り付くのは一般的には鉄の部分に限られ、プラスチックや木には磁石が貼り付かないことは誰もが普通に知っている事実です。

また、家の中で磁石が貼り付く場所は意外に少ないこともあわせて知っている事実だったりします。

例えば、お土産で観光地のマグネットプレートなんてものを貰ってしまうと、さあどこに貼り付けようかと思案しても冷蔵庫しか思い当たらず、気付いたら冷蔵庫はマグネットの墓場になってしまうことは誰にでもあるはず。

磁石は鉄に貼り付くことを知りながら、家の中で磁石が貼り付くのは主に冷蔵庫だけ、という事実を踏まえまして、大変唐突な話で恐縮ですが、特にLEDライトを購入するとその事実を実感できます。

LEDライトには懐中電灯のタイプだったり、トーチライトやワークライトという光源が幅広いタイプがありますが、後者は磁石が付いているものが多い印象です。

円柱状の懐中電灯は立てて置くことが可能ですが、上の画像のワークライトのような長細いタイプは立てかけておくことが難しいため、背面に磁石が備えられて貼り付けられるのが一般的です。

私は安物のLEDライトが大好きで、特にワークライトタイプの方が使い勝手が良いのでこればかりを買ってしまうのですが、以前は家中にいくつも転がっている状況でした。

なぜ以前の我が家にはワークライトが転がっているのかというと、冒頭で申し上げました家の中には磁石が貼り付く場所が全くないことと、ワークライトは自立して置いておくことができないことにあり、部屋の隅に置いておくしかなかったからです。

しかし、この悩みを一気に解決してくれるのがアリエクスプレスで10枚3ドルほどで販売されている『磁石用プレート』という商品です。

磁石用プレートは、鉄のプレートに両面テープが貼られただけの何のひねりもない商品ですが、鉄のプレートだからこそ磁石が貼り付くわけで、プラスチックや木製部分にこのプレートを貼ると磁石がくっ付けられるようになり、だからこそ、LEDワークライトをどこにでも貼り付けておくことができるようになります。

例えば、いつでも薄暗い押し入れやクローゼットにワークライトを貼り付けておくと照明の替わりになって、探しにくい奥まった部分もはっきり見えるようになりますが、押し入れは大部分が木製なのでワークライトをセットすることができないものの、このプレートを貼り付ければその問題は解決します。

また、食卓のテーブルの裏側にワークライトを貼り付けておくと、かなりレアなことながら停電した時にすぐに照らすことができ、現に何年か前に我が家の周りだけ食事中に停電になった際にはとっさにテーブルの下からライトを取って、暗闇をすぐに照らすことができました。

『LEDライトは複数で持っていた方が絶対に便利』と周りの人間に言っても誰一人同意してくれませんし、『家の至る所にワークライトを貼り付けておいた方が安心』とずっと言い続けても誰も実践してくれないので、これは私が無理矢理そう思い込んでいることなんだと思います。

しかし、世の中には『LEDライトの磁石が貼り付ける場所がない』と、以前の私のように悩んでいる方がいらっしゃるかもしれませんので、そんな私と同じマイノリティの方がいらっしゃいましたら、アリエクスプレスの磁石付きプレートをご覧になってみてください

ちなみにこのプレートは日本の100円ショップでも販売されており、1枚2枚ならば100円ショップの方がお得、5枚10枚20枚と、まとめて買うのならばアリエクスプレスの方が断然お得になります。