アリエクスプレスのヘルプセンターが日本人でもちゃんと日本語で理解できるように変更された話

アリエクスプレスは中国のECサイトですので、日本国内のECサイトとは異なるルールが色々と存在しており、その最たるものが届いた商品が不良品だった場合の扱いです。

日本国内で不良品が届いたら100%で全額返金され、その不良品は概ね着払いで返送できますが、アリエクスプレスの場合、返送費用を購入者が負担しなければならないことがあって、それが嫌ならば返金は購入金額の50%だけ、といった理不尽が起こる可能性もあったりします。

まあ、最近ではこういった極端な返金は起こりにくくなっていると聞きますが、お客様に手厚い日本のECサイトに比べると、少し厳しめのアリエクスプレスとも言えそうです。

また、アリエクスプレスは全世界に顧客を持つECサイトですので、日本人の購入者は全世界から見るとほんの一部の地域の人間になります。

だからなのか、以前のアリエクスプレスは日本でしか使用されない日本語は使用されず、商品の説明や検索は勿論のこと、なにかのトラブルの際に駆け込むヘルプセンターも全てが英語での表記となっておりました。

そんな日本語不可な状態が徐々に変わっていき、商品ページや検索する際にも日本語が使用されるようになったものの、ヘルプセンターだけは随分と長い間も英語の表記のままでしたが、ついにヘルプセンターも全てが日本語で表記されるようになりました

今までのヘルプセンターの英語も実際には難しいことが書かれているわけではないので、義務教育程度の英語力でも何となく理解することができましたし、翻訳サイトの力を借りれば、内容を理解することは簡単でした。

しかし、日本人ならば日本語で書かれていた方が絶対的に素早く深く理解できますから、ヘルプセンターの日本語化は、トラブルが起きた際の日本人には打ってつけの出来事かもしれません。

ただし、ヘルプセンターに書かれている質問の内容がややおかしいものが見られるのも確かで、『取引銀行が破産した場合、どうすれば返金してもらえますか?』という、日本では起こる可能性はゼロに等しいような質問が普通に出ており、『 返金は決済に使用した口座にのみ行うことができます。 取引銀行が破産した場合は、カード発行会社またはカード会社に直接お問い合わせください。』と解決に至らない答えでお茶を濁しているものが多かったりします。

しかし、返金方法や荷物が届かない時の対応などはこちらのヘルプセンターで日本語にて知ることができますので、これはかなり便利になったと思える出来事のお話でした。