
成人を過ぎると、体重は割と頻繁に測定するも、身長を計測するのは健康診断や人間ドックにほぼほぼ限られ、下手をすると学生時代に計測した身長が最も新しいデータな方がいらっしゃるかもしれません。
子供の頃は伸びる一方の身長は、年を重ねるごとに縮んでいく一方ですので、自らの身長を申告する際、かつての最大身長を思わず言ってしまうのは誰にでもあります。
まあ、成人してから身長を申告しなければならないことなんて、スポーツ系の職種以外にはあまりなさそうですし、1cm2cm、いや10cmくらい身長が過大、あるいは過少であっても、普段の生活に支障をきたすことはない気がします。

だからこそ、今現在の身長を自らが知ろうとすることもなく、健康診断等で最新の数字を知っていても、より大きく見せようと過去の最大身長を答えてしまい、かといって、その数字が正しいのかどうかなんて誰も気にもしなかったりします。
成人後の身長なんてどうでもよい数字にも思えるのですが、つい先日、私の周りの人間で誰が一番身長が大きいのか?という大変くだらない話になりまして、背中合わせになって後頭部をくっつけて計測するも、高低差がよく分かりません。
だったら、健康診断の時の数字で判断すれば?と私が言ったのですが、今この瞬間の身長で優劣をつけたいと熱く語るバカがおりまして、そんな人間の一言から購入したのがアリエクスプレスの超音波デジタル身長測定器です。

この身長測定器を頭の上にのせ、地面までの距離を超音波で計測することで、正しい身長が簡単に測れるというこの商品のお値段はたった800円ほどだったので購入してみました。
購入して1週間後に商品が届き、今更、身長が高かろうと低かろうと何の得もなく、何の意味もない身長を測定してみたところ、誰もが健康診断の時のデータとほぼ変わらぬ数字が計測されましたので、どうやらこの商品はきちんと身長が測定できるようです。

ただし、この測定器の使用頻度はその時の1回のみでして、子供の頃ならば伸びていく身長を数字にする楽しみがあるものの、ほぼほぼ変わらない身長を計測するのは無意味ですし、なにか空しい気持ちにさせられます。
たったの800円でおもちゃを買ったと思えばお安い買い物ですが、この身長測定は、金輪際、使うこともなさそうにも思え、お子様用ならばともかく、大人用としての購入はおすすめできない、というお話でした。
