アリエクスプレスにも万博バブルの余波が表れ始めている話

開催前は賛否の否しかなかった大阪万博ですが、ふたを開けてみれば連日大盛況となっているそうで、開催期間は10月中旬まであるものの、万博はもう既に大成功だったと盛んに報じられております。

人が集まれば経済は活性化され、そこで売られているキャラクターグッズは飛ぶように売れて品切れが続出しているそうで、主催者側は再入荷を急ピッチに進める一方で、購入できない方々に対して、心からお詫びをしていると言います。

発表された当初は気味が悪いとの声が圧倒的だったあのキャラクターですが、ふたを開けてみれば大人気となり、グッズを求める需要が想像以上に増大して品薄状態になるなんて、誰も予測できなかったことだと思えます。

そんな予想外の展開は、海の向こうのアリエクスプレスにも波及していたりします。

アリエクスプレスには色々なキャラクターグッズが販売されておりますが、これらはほぼほぼ全てが権利的な問題を抱える真っ黒な商品となっております。

そして、万博のあのキャラクターグッズもアリエクスプレスでは結構前から売られておりましたが、これまで誰一人として購入した履歴が無いままでした。

しかし、万博会場でグッズが品切れているニュースが報じられるようになると、アリエクスプレスでも連動するように注文されている痕跡が見られるようになりました。

さらには、今まで見なかったタイプの万博グッズも色々と売られるようにもなって、思わぬところにも万博の効果が見られるようになりました。

ただし、先程も申し上げましたが、アリエクスプレスのものは真っ黒であり、税関での没収対象となっておりますので、品薄な商品が買えるからといっても購入しない方が賢明、というお話でした。