日本中の誰もが日々行っている行動の一つに『スマホの充電』があると思われます。
スマホに充電する際には充電ケーブルが使われるのですが、このケーブルは一度購入したら未来永劫使用できるシロモノではなく、高価であろうと、アリエクスプレスで買った安物の充電ケーブルであろうと、鉛筆や消しゴムと同様に消耗品であると考えておいた方が良いと思われ、実際に頻繁ではないものの、充電ケーブルが壊れることは結構起こります。
ただし、充電ケーブルが壊れているのか否かの判別はなかなかの難しさがあったりします。
スマホを充電している際、充電はされているものの、いつもよりも時間がかかっていたり、時々充電のマークが画面に表示されていないことがあります。
こういった場合に疑わしいのは充電ケーブルなのですが、それが絶対に充電ケーブルのせいだとはなかなか判断できずに誤魔化し誤魔化し使ってしまい、全く使い物にならなくなってから初めて充電ケーブルの故障に気付くことは多々あります。
壊れかけの充電ケーブルを使っていても端末本体に好結果をもたらすことは絶対になく、むしろ変な負担をかけかねませんから、ダメになりかけの充電ケーブルはすぐに使わない方が良いのですが、判断がなかなかつきにくいものだったりもします。
そんな時に持っていると非常に便利なのがUSBチェッカーです。
USBチェッカーは、充電ケーブルとスマホ端末に差し込んで充電がちゃんと行えているのかを目視で確認することができ、通電していなかったり、アンペアが少なかったりした場合には充電ケーブルの故障だと判断できます。
このUSBチェッカーはアリエクスプレスにて500円も出せば大抵購入することができ、
最近ではアリエクスプレスの百円ショップにて3点選ぶ必要があるものの、300円前後で購入することも可能です。
また、ケーブルのデータ通信の故障を判断できるテスターは600円くらいで販売されており、この商品を持っていると、通電とデータ通信の両方を目視で判断することができます。
アリエクスプレスで200円300円で買う安物充電ケーブルを計測するために、それ以上の金額のテスターを買う必要があるのか?という問題が大いにあるのですが、持っていると簡単に判断することができますから、宜しかったらご覧になってみてください。