
先日、私の知り合いが職場でスマホの画面を保護するプロテクターの話になった際に、他の人と異なるものがスマホ画面に貼られていることを指摘されたとのこと。
知り合いのスマホは、私が長きに渡ってスクリーンプロテクターを定期的に貼らされていて、5年ほど前からはアリエクスプレスで購入しているハイドロゲルフィルム(※Hydrogel・ヒドロゲルとも言う)を貼っておりますが、周りの人間は全員がガラス製のフィルムだったと言います。
今の今までスマホの画面が割れたことがないのですから、ガラスだろうがフィルムだろうが、そんなのどうでも良い話だと思うのですが、少数派になることに不安感を覚える気弱な日本人気質からなのか、自らだけがフィルムであることがおかしいのではないのか?と私に言ってきました。

じゃあ、今すぐにフィルムを剥がしてむき出しにすればいいじゃないと言いたいところですが、余計なことを言うと後々までネチネチと文句を言われるので、面倒ながらどうしてハイドロゲルフィルムを選んで貼っているのかを伝えることにしました。
そんなことがあった後、日本国内でスマホ画面のプロテクターはなにが主流なのかをECサイトで眺めてみると、圧倒的にガラス製であり、ハイドロゲルフィルム製は折りたたみスマホくらいでしか使われていない印象です。

スクリーンプロテクターの素材のどれが正解なのかなんて分かりませんが、個人的にはお値段の安さに加えて、貼りやすさと自己修復力の高さに優れ、それでいて高い衝撃吸収性があるハイドロゲルフィルム製の方が良い商品だと思っております。
お値段に関しては、アリエクスプレスで、との注釈が付きますが、ハイドロゲルフィルムのお値段は1枚当たり80円から100円ほどで、ロット数が多ければ1枚50円台という安さです。

ただし、いくら安いからと言っても、こんなペラペラのフィルムで衝撃が加わった際に画面に傷や割れたりしないのか?との疑問が出てきて当然なのですが、これが全く平気なのです。
結構な勢いでスマホを落下させても、フィルムが衝撃を吸収するのか、割れるどころか傷一つも付きませんし、商品ページにはスマホ画面にこのフィルムを貼った上からトンカチでガンガン叩く動画が必ずありますが、そんなことをしても全くの無傷だったりします。
また、貼りやすさに関してはガラス製と比べ物にならないほど簡単で、しかも誰が貼っても仕上がりが綺麗になるが大きな特徴でして、これは、フィルム自体に自己修復の性能が備わっていることが大いに関係しております。

フィルムやガラスをスマホ画面に貼り付けると、大抵、気泡が入ってしまい、ヘラで空気を掻き出す作業を強いられますが、ハイドロゲルフィルムの場合、フィルムが勝手に膨張してしわを伸ばしてくれるので、結果、誰がやっても必ず綺麗に貼ることができます。
また、貼り付ける際にホコリが入ってしまうとガラス製の場合はもうそこで試合終了ですが、ハイドロゲルフィルムだと1週間くらいでホコリが勝手に排出される、不思議な特性もございます。

逆に、ハイドロゲルフィルムの欠点を上げるとすると、ポケットに出し入れしていると四隅のどこが少し剥がれやすくなることがあります。
ただし、フィルム1枚当たりの単価が安いので、その時は張り替えれば良いだけの話です。
それともう一つ、初めて貼り付ける際に手順通りに行わないと100%失敗するのですが、これも1枚当たりの安さから失敗してもそう気にならないと思われます。

ハイドロゲルフィルムには色々な特徴があって、しかもアリエクスプレスならば破格に安いので、私はこのフィルムが登場してからずっと愛用していて、何の問題もなく使用しております。
ただ、日本であまり浸透しないのは、手順を少しでも間違えるとうまく貼り付けられないことが関係しているような気がして、このフィルムが1枚500円1000円で売られていたら、クレームの嵐になるのは必然です。
とはいえ、アリエクスプレスでならば1枚100円以下であるのは間違いありませんから、今更ながらですが、気になった方がいらっしゃいましたら、ハイドロゲルフィルムをご覧になってみてください。