アリエクスプレスには日本に関する看板やステッカーが色々と販売されており、それはどれもそこそこ売れているように思えます。
やたらと売られているのが、最近の日本でも見ることが無くなったレトロな看板のレプリカやステッカーで、海外の飲食店に日本的な装飾を施す際に使う需要があるからなのか、種類も豊富ながら購入件数がかなりあったりします。
この日本に関する看板やステッカーは年々種類が増加しており、売れるから作る、作るから売れるの好循環があることが傍から見ていると分かります。
ただし、最近ではネタ切れ気味なのか、日本人から見るとなぜその構図を看板やステッカーにするのかと思うものがかなり増えてきている印象です。
例えば、居酒屋さんのチラシをただパクってきてステッカーに製造したものが沢山あって、それはさすがに売れないと思いきや、外国人には人気で結構売れております。
また、飲食店ならば何でも良いようで、焼肉屋さんや焼き鳥屋さんのオープンチラシを丸パクリしたステッカーも日本人以外には結構売れております。
『所変われば品変わる』と言いますし、日本人だって欧米の飲食店のチラシならば、何の迷いもなく店内に飾ったり、貼り付けたりすることがあるかもしれませんが、アリエクスプレスには日本人だけは絶対に買わないであろう看板やステッカーが製造され、外国人にはそこそこ売れている、というお話でした。