アリエクスプレスのアプリやPCサイトは、そのユーザーが検索したり興味を持った商品を、しばらくの間、AIがおすすめ品として出現させるのが仕様となっております。
また、日本国内からアクセスしていることをアリエクスプレスのAIが察知すると、日本人にやたらと売れている商品を、おすすめ品として目につくように出現させます。
こういった仕様を踏まえまして、最近、私に対してのおすすめ商品としてやたらと防犯アラームが目につくようになり、これは日本で起きている事件と関係があるのかもしれません。
関東地方で短期間の内に強盗事件が頻発しており、その手口はどれも稚拙でやたらと荒っぽい素人的な犯行が特徴で、だからこそ、ひとたびターゲットになってしまうとかなり危険な目に遭い兼ねません。
こういった輩たちの侵入を防ぐためにも、窓や玄関ドアに防犯アラームを取り付けるのが効果的と盛んに報道されると、日本国内のホームセンターやECサイトでは防犯アラームがバカ売れだそうで、お値段もかなり値上がりしております。
そういった流れがアリエクスプレスにも波及しているのか、はたまた、日本人ユーザーのみが防犯アラームをやたらと買うようになったからなのか、私へのおすすめ品として、現在防犯アラームばかりが出現しております。
一般的な防犯アラームはもとより、振動警報センサーというサッシのクレセント錠と呼ばれる鍵部分に取り付けておき、ガラスを割られたり、鍵を壊された際の振動を感知すると警報が鳴るものや、
ドアストッパー型でドアが開いたことを検知すると警報が鳴り続けるものなど、日本ではあまり見かけないものもお勧めしてきます。
日本国内で防犯アラームは3000円以上、アリエクスプレスならば400円ほどとなれば、防犯といえどもいつ必要になるのか分からないのだから安い方を買っておこう、という心情に駆られることは十分あり得ます。
そして、アリエクスプレスの日本人ユーザーが防犯アラームを急に購入し始めたことで、他の日本人ユーザーにもおすすめした方が良いとAIが判断しているような気がするのですが、いざという時に使うものだからこそ、アリエクスプレスではなく、日本国内の方は良さそうに個人的には思う、防犯アラームのお話でした。