
アリエクスプレスのAIが、日本人に対してシールを強く推す行動をとっていると何度かお伝えしておりますが、この推しているシールにはどれもこれも権利的な問題が存在するものとなっております。
先日、インターネットニュースを眺めていると、アリエクスプレスで売られているであろう同タイプのシールの画像が出ており、日本で人気のシールの偽物を輸入して露店で販売したとして男二人が逮捕されたと報じられておりました。
そのニュースによりますと、有名なキャラクターが描かれた偽物のシールを男たちは1点700円で販売し、購入した小学生の女児の母親がシールに気泡が多く含まれていることや、台紙の裏の説明文が中国語で書かれていることに気付き、交番に届け出て発覚して逮捕に至ったと書かれておりました。

販売されていたシールというのが上の画像でして、これは最近やたらと見かけるあのシールに間違いなさそうです。

また、偽物シールの裏面を拡大してみると、私自身はこのシールを買ったことはありませんが、色々な商品に見られるあの独特フォントが使われており、あちらの国から仕入れたのは間違いないでしょう。
ニュース自体は権利を侵害した商品を売った露店の男たちが逮捕されただけの内容ですが、この手のニュースにはもう一つの側面が個人的にはあるような気がします。
それは、こういった権利的に問題のあるシールが日本へ入っていることを当局はちゃんと掴んでいるということです。

その時代時代で権利的に問題のある商品に関するニュースが色々と出てくるのですが、それと連動するように、対象となる商品が税関にて大量に没収されたとのニュースが後から出て、近年では日本人メジャーリーガーのユニフォームがそれに該当するような気がします。
今回のシールでも同様の流れになるのなら、税関は偽造シールの取り締まりを強化することになり、結果、没収される事例が今後多くなると予想されます。
税関で権利の問題で商品が没収される場合、1枚2枚ならば没収だけで済みますが、購入した数量によっては逮捕もあり得るシャレにならない事態に陥る可能性も無きにしも非ずですし、ましてや、税関での没収はアリエクスプレスは返金を絶対に認めてくれません。
当局が注視しているところに該当するものをあちらの国から購入するのは、ある意味、鴨が葱を背負って来るのと同じに思え、アリエクスプレスのシールはかなりリスクの高い局面になった気がする、というお話でした。
