シンガポールポストの追跡番号だと思いきや郵便ではなく佐川急便で荷物が届いた話

アリエクスプレスで発送された荷物の追跡番号が、LPから始まって9桁の数字で末尾がSG(例:LP012345678SG)の場合、シンガポールポストにて発送され、日本国内は郵便局が配達してくれるものでした。

しかし、今回はシンガポールポストではなかったのか、途中で追跡番号が変わって佐川急便にて荷物が届きました。

追跡番号の末尾のアルファベットは、日本ならばJPのように国を表し、SGということはシンガポールとなり、アリエクスプレスのお店から発送された荷物は中国からシンガポールを経由し、日本国内は郵便局が配達してくれる配送方法となります。

ですので、今回私が購入した荷物の追跡番号が末尾SGだったので、シンガポールポストで発送されて日本国内は郵便配達で荷物が届くと当然思っており、シンガポールポストの追跡情報で『仕向国に到着』、あるいは『仕向地の配送会社で引き受け済み』と表示されたら、日本郵便の追跡サイトで検索すると、最寄りの郵便局へ荷物が向かっていることが本来は確認ができるのですが、今回の場合、日本郵便では検索できません。

特にスマホアプリにて表示される『仕向地の配送会社で引き受け済み』という追跡情報は、荷物がもう我が家の間近にあることが確定しているのですが、本来届けてくれるはずの郵便局の追跡では検索できない不思議な状況となりました。

しかし、この荷物の配送業者は郵便局ではなく、いつの間にか佐川急便になっていることが判明したのは、佐川のスマートクラブからのASIAX株式会社から荷物が届くとのメールからでした。

最近は佐川急便でアリエクスプレスの荷物が届くことがほとんどなくなっていることに加え、追跡番号がシンガポールポストのものだったので本当に佐川急便で荷物が届くのかと思っておりましたが、ちゃんと該当の荷物が佐川急便にて配達されました。

このシンガポールポストの追跡番号だと思いきや、佐川急便で届くパターンでやっかいなのは、追跡番号が途中で変化することが購入者側からは一切分からず、判断できるのはスマートクラブに登録していることだけであり、登録していなければ佐川急便が届けるまで荷物の現在地が全く分からないことです。

まあ、郵便局だろうと佐川急便だろうと荷物が無事届けば問題はないのですが、いつ届くのかはスマートクラブに登録していなければ全く分からないため、多少のイライラ感が出てしまうことにもなりそうです。

もしかすると、上の画像のLP26※※※※※※5SGのSGはシンガポールではなく、佐川急便グループ全体のSGホールディングスのSGを意味していて、351※※※※※961という佐川急便の追跡番号に変化したのかもしれません。

しかし、末尾がSGのシンガポールポストで発送されて郵便局が配達してくれるパターンは今でも結構あります。

ですので、もしもシンガポールポストの追跡番号の追跡情報で『仕向地の配送会社で引き受け済み』となったのに、郵便局の検索サイトでヒットしない場合は佐川急便で届く、というお話でした。