アリエクスプレスの背中に保湿クリームを塗る時に使う手のひら型ヘラは買って大正解だった話

秋から冬にかけての関東地方のお天気は、晴天が続く一方で北風が吹き続くようになり、空気がカラッとする爽やかなレベルを通り越して、水分を全く感じられない酷くカラカラに乾燥した状態になってしまいます。

空気が乾燥すると肌のうるおいがどんどん削がれ、30代を超える頃から男女を問わずに乾燥肌に悩まされるようになって、個人的にもその頃から保湿クリームが手放せなくなりました。

『乾燥を防ぐために保湿する』という簡単な作業さえ怠らなければ、乾燥肌にならずに辛さを感じることは一切ないのですが、怠ってしまうと、時には激しいかゆみと痛みにさいなまれることになり、そのストレスは半端ではないので、私はお風呂から出た直後に保湿クリームを全身に塗るのが日課です。

しかし、どうしても一か所だけ塗り残しが出てしまう箇所があって、背中の肩甲骨の下部付近を両腕が稼働する最大の範囲で動かして塗ろうとするのですが、絶対に塗り込むことができない箇所があります。

範囲としては3cmから4cm角程度の僅かな範囲ながら、この部分だけが保湿できないために、時々、激しいかゆみと痛みに襲われることがあったりします。

誰かに塗ってもらうのが最も手軽で簡単な方法なのでしょうが、いないのならば一人で何とか塗れる方法を考えねばならず、アリエクスプレスで探してみると、打ってつけの商品がお安く販売されておりました。

その商品は、シリコン製で手のひらの形をしたヘラでして、お値段は300円から400円程度で購入することができます。

背中がかゆい時には孫の手というアイテムが日本には古来から存在しておりますが、孫の手を応用してクリームやローションを背中に塗れるようにしたこのシリコン製のヘラは、手や腕では届かない背中の箇所に保湿剤を確実に、そしてたっぷりと塗りたくることが簡単にできるようになり、なおかつ、使用後はシリコン製なので簡単に洗うことができます。

こういった背中にクリーム等を塗るアイテムは日本国内では概ね2千円近くで販売されておりますが、アリエクスプレスばらば300円くらいから購入でき、しかも使い勝手はかなり良いので、背中にクリームを塗る際に手が届かない方がいらっしゃるのならば、絶対に購入した方が良いアイテム、というお話でした。