お正月に凧あげをしたいのならばアリエクスプレスで買うのが最安値な話

2024年も間もなく終わり、2025年のお正月がやってくるのですが、かつてのお正月ならば確実に行われていたのに廃れてしまった文化が結構あるような気がします。

例えば、年賀状という風習は日本にかなり根付いていた文化だったような気がしますが、パソコンや携帯電話の発達に加え、郵便料金の値上げが追い打ちとなって、無くなりはしませんが以前に比べれば相当に廃れた文化となっているように思えます。

また、童謡でも『お正月にはたこあげて♪』と歌われているお正月の風物詩であった凧あげですが、お正月だからと凧をあげている人間を、私はもう30年くらい見たことがなく、凧あげの文化は完全に廃れているような気がします。

都心部は高い建物が乱立していてそもそも凧をあげる場所がないですし、私の住む東京の山沿い地域には原っぱのような広いスペースはあるものの、電線が張り巡らされているので凧をあげたら感電する危険性があったりもします。

私が幼少期だった頃にも勿論街中に電線が張り巡らされていたものの、感電や停電なんてクソくらえとばかりに誰もが電線の隙間を通すように凧をあげておりましたが、それは民度が低く、娯楽も少なかったからこその話であり、現在の日本では凧あげをする場所がないだけでなく、民度が高くなったことも廃れた要因なのかもしれません。

とはいえ、凧あげを今からやってみようという方はいらっしゃると思われ、となれば凧が必要となってまいりますが、アリエクスプレスならば凧のお値段が昭和の水準で購入することが可能です。

日本古来からの歌舞伎役者が書かれている和凧はありませんが、ゲイラカイトのような凧がアリエクスプレスには送料無料300円くらいから売られており、このお値段は昭和末期の駄菓子屋で売られていたお値段と全く変りがありません。

まあ、見るからに耐久性はゼロに近いような気がしますが、昭和の頃だって飛ばして回収する際に大抵破れてしまい、1回こっきりで終了するのが凧あげとも言えますから、その点はあまり重要ではないのかもしれませんし、何より300円ならば諦めも付きやすい気がします。

めっきり見かけなくなったお正月の凧あげではありますが、もしも凧あげをしたいのならば、アリエクスプレスならばかなりお安く入手ができる、というお話でした。