アリエクスプレスのキーホルダーの中には見た目と実際の用途に大きな違いがあるものが売られている話

アリエクスプレスには色々なキーホルダーが販売されていて、お安いことも相まってどれも結構な数が売れていることが確認できます。

ITの進化により、鍵自体が必要のないお宅がどんどん増えているとは言うものの、全体的に見れば戸締りは鍵をかける方が圧倒的に多いと思われます。

だからなのか、アリエクスプレスではキーホルダーが結構売れており、売れているからこそ、一風変わったキーホルダーも製作されている土壌があるような気がします。

キーホルダーは家や車の鍵を主に装着しますから、出掛ける際には肌身から離さない性質があるので、鍵を装着するだけでなく他の付加価値を持たせたものがアリエクスプレスにはたくさんあります。

例えば、LEDライトが付いたキーホルダーならば真っ暗の中で鍵穴を探すのが便利だったりしますし、ちょっとした工具がキーホルダーに付いていれば、出先でも簡単な修理くらいはできるかもしれません。

そんな付加価値を持たせたキーホルダーの中でも、アリエクスプレスには見た目とは裏腹に、あくまでも自己防衛と書かれているものの、実際には少し物騒なものがあったりします。

上のキーホルダーはあくまでも猫をモチーフにしたものだと販売されており、それなりの人気を博しておりますが、実際の用途はというと、猫の目の部分に人差し指と中指を入れるカイザーナックルだったりします。

また、もう一種類の猫のキーホルダーはというと、よりダメージを与えやすそうなものに仕上がっております。

それと、見た目には宗教的なキーホルダーなのに、

実際には、中に鋭利なものが仕込まれており、何かあった際には一思いに行けるといった内容のものまでございます。

アリエクスプレスではあくまでも女性の護身用として販売されているのですが、実際の購入者の画像を見ると、ごつい手に装着された画像がやたらと出てくるので、本当に護身用なのかはよく分かりません。

結局のところ、料理用の包丁だって使い方を誤れば凶器になるといった論理でアリエクスプレスでは販売されているのかもしれませんが、見た目と実際の用途が少しばかり違うようなキーホルダーがアリエクスプレスでは売られている、というお話でした。