アリエクスプレスには購入した商品を5つ星から1つ星で評価するフィードバックというシステムがあって、見ることでその商品の口コミ的な判断が行えることがあります。
ただし、フィードバックは世界中の人々が色々な言語で書き込み、それを自動翻訳されたものを読むことになりますので、なにがなんだかさっぱり分からないものも結構あります。
また、国民性の違いからか、数ドル程度の商品の不備なのに辛辣なご意見や苦情、文句がびっしり書かれていることがあって、そこまで言わなくても良いのにと思えるものも散見され、今回はそんなアリエクスプレスのフィードバックで日本人はなかなか書けそうにないものを抜粋してみました。
まずは購入した商品の質が悪かった時に書かれているフィードバックの中で、怒りに満ちた中で書かれたものを抜粋してみます。
『恥、詐欺師は決して製品に到着しませんでした。そして、aliexpressの仲介はゴミです』
『私はお金を受け取った2ヶ月後に製品を受け取ったことはありません。私は詐欺師を選びました! 』
『誤解を招くような詐欺で公開されている詐欺は、製品が到着しなかった、または払い戻しがなかった』
『悪党aliexpress 私は3つの製品のいずれにも到着しません。Aliexpressは嘘をついている、恥』
『それは役に立たないゴミです。これは強盗です。質が悪くなにも役に立たない詐欺』
フィードバックに書き込む際に『詐欺師』や『詐欺』、『恥』『強盗』といったワードを入力する日本人はかなり少ないような気がしますが、海外ではそうでないのか、はたまた、自動翻訳がうまくいっていないのか、やたらと出現するワードでして、それが1ドル程度の安物商品であってもどんどん出てまいります。
お次は、自動翻訳のせいなのか、なにがなんだか分からないものの、その怒りだけはなんとなく分かるものを抜粋してみます。
『とても恥ずかしいです。私がそれをした瞬間、力は消えません。ああ!それが使い切られるまでそれがオンになっているならば、私は死ぬことを切望しています。 まだ賑やかで消えないので怖いです』
『製品が到着せず、デング熱が戻ってこなかった。配達は商品を送らずに行われましたか? あなたはお風呂を食べたかった』
『首の肉よりも悪い。私は最初のものしか購入できなかったことを除けば、それは握りこぶしのようなもので、お尻に積み込まれて3時間続けます』
『悪い、悪い、悪い、悪い、悪い、悪い、悪い、悪い、悪い、悪い、非常に悪い。私は全能の神に頼みます、そして私は製品がハラムの仕様に嘘をついていることを知っているので悪党のaliexpressに悔い改めます』
商品のフィードバックなのに、デング熱や全能の神などの単語が出てくることに加え、たかだか数ドルの商品の恨みで死を連想させる表現があったりと、お金の恨みは深海よりも深いことを実感させてくれるコメントが数多くあります。
最後は、最近かなり増えてきている、アリエクスプレスでないECサイトを皆に勧めてくるフィードバックコメントです。
『それは災害です、私はALIEXPRESSで再び買うつもりはありません。私のような古いクライアントへの仕打ちは残念です。私はTEMUにします』
『ひどい経験、彼らは私に届かなかった… temuで購入する方が断然良い』
『二度とAliExpressでは買わない、パッケージがすべて壊れていました!! TEMUにはそんなことはありません!!!』
『私はAliExpressと2ヶ月の会話をしましたが、彼らは私の問題に無関心でした。 もうここで買わないのが残念です。 私はあなたがshoopeで買うことをお勧めします』
何度も言いますが、これは数ドル程度、下手をすると1ドルくらいの商品に問題があった上でのフィードバックコメントであり、不満があったからといって、他のECサイトをお勧めすることを書くということは日本人ではあまりないような気がします。
フィードバックは購入した人間が自由にコメントできるシステムではありますが、最近は自動翻訳が機能しないのか、はたまた、辛辣なご意見が多くなっているのか、日本人は書かないようなことが平気で書かれている、というお話でした。