
道交法が改正され、日本国内でも公道での電動キックボードの使用が認められるようになってしばらく経ちましたが、車の運転をしている際になにか妙な動きをする乗り物がいるなと思うと、大抵は電動キックボードだったりして、割とその存在を見かけるようになりました。
交通ルールを厳守することは求められるも、運転免許なしで公道を走行できる電動キックボードは便利と言えば便利ですし、もっと手軽にレンタルができるようになれば、さらに需要は高まっていくのかもしれません。

日本国内ではまだ始まったばかりの電動キックボードですが、中国では電動キックボードがかなり浸透しているらしく、その派生商品も次々に誕生しているとのこと。
そういった新たな電動キックボードがもう既にアリエクスプレスで販売されており、先日見かけた商品はただただ凄いなとしか言えないレベルに進化しておりました。

その電動キックボードが上の画像でして、見た目にはごくごく普通なのですが、今までのものとは大きく異なる機能が備わっており、それに伴ってお値段も40万円以上で販売されております。

その機能というのが、舗装された道路だけでなく、オフロード走行や山道を登坂することができたり、

付属のアタッチメントを交換すると、雪原での走行が可能になってしまうというシロモノです。
オフロード走行が可能なのは、まあ、あり得るのかもと思えますが、傾斜のキツめな山道を登ったり、雪の上をスノーモービルのように滑走できるのは相当に凄い事であり、新たな乗り物の誕生と言っても過言ではなさそうに思えます。
お値段はそれなりにお高めの商品ではありますが、日本人が知っている電動キックボードの相当先に行っている商品がアリエクスプレスで普通に売られていた、というお話でした。