最近の車には時計が標準装備されていないことがあるようで車用の時計を購入した話

私の知り合いが車を買い替えて、5年落ちくらいの軽自動車を購入したのは先月の話。

それまでは何回車検を通したのか分からない、かなり古い車に乗っておりましたが、座席の床が錆で朽ち始めてきて、フリントストーンの車のようになるもの目前となってきたのを潮時に買い替えを決意したようです。

初年度登録が90年代だった自家用車が、軽自動車とはいえ2010年代中盤に製造された車に乗り換えたのですから、内装面は特に大きく様変わりし、戸惑いを隠せないことも色々あるようで、今回はごくごくありふれた商品ながら、現代の車には装着されていないものをアリエクスプレスで購入したお話です。

今までの知り合いの車はカセットとラジオしかありませんでしたが、新たな車はCD&DVDプレイヤーはもとより、Bluetooth接続ができるようになり、カーナビも標準装備されているのは嬉しい反面、全てを使いこなすのは難しいとも言っております。

そして、知り合いのかつての脚漕ぎのポンコツ車の方にはごくごく当たり前に装着されていた時計が、新しい車にはどこを見回してもなくて非常に不便だといいます。

カーナビが装備されているのならカーナビに時刻が表示されているので何の問題もないように思えますが、30年近くもカセットデッキしかない車を乗っていた人間には、運転中のカーナビは目障りらしく、走行中は電源をOFFにした状態にしているとのこと。

運転中に一目で時刻が分かる時計は必需品だからと、知り合いからアリエクスプレスで車に使える時計を探して欲しいと言われ、アリエクスプレスで購入したのが蓄光塗料が塗られている車用の時計です。

この車用の時計は、エアコンの吹き出し口にクリップで装着できるだけでなく、両面テープで貼ることも可能で、文字盤と針に蓄光塗料が塗られているので暗闇でも時刻が分かります。

また、邪魔にならないほどの大きさで、どこにでも貼り付けられるのがとても気に入っているとのこと。

この時計はアリエクスプレスで3ドル弱で販売されており、小さめの時計なんて100円ショップでも売られていると思われるかもしれませんが、夜間に一目でわかる時計はなかなかなく、このアリエクスプレスの時計は蓄光の効果から時刻をはっきりと認識できますので、車に時計が付いていないという方がいらっしゃいましたらご覧になってみてください。