
先日、アリエクスプレスで初めてお店側からの注文キャンセルが発生したとの記事を書かせていただきましたが、その後も注文が一方的にキャンセルとなる事例が個人的にいくつか出ております。
私は割と長きに渡ってアリエクスプレスを利用しておりますが、お店側からキャンセルをしてくることは今まで一切なく、なぜなら、お店がキャンセルを自発的に行うと、運営するアリエクスプレスから重めのペナルティが科せられるからに他なりません。

ですので、お店が受注した商品を確保できなかったなどの理由からキャンセルを行いたい時には、物流の問題でユーザーの元へ商品が届かなかったように、色々な裏工作を行ってごまかすのがこれまでごくごく一般的でした。
それが、短期間に何件もお店側からキャンセルしてくるようになったのにはなにか理由があるはずなのですが、どうして、お店側からのキャンセルが頻発するようになったのかを考えてみました。

私に起こったキャンセルされてしまうパターンは、よくよく考えてみると1つしかなく、Choiceと書かれた商品で安価なものを複数個買った際に発生しております。
Choiceと表記された商品を1500円分まとめて購入すると送料が無料になりますから、例えば、1個100円のChoice商品を15個買えば合計1500円ですので、無料配送かつ発送されれば1週間以内で届く配送方法が使用されるのですが、どうやらここに問題があるような気がするのです。

Choiceと表記されている商品の中には、アリエクスプレスの倉庫から発送されるものと、旧来通りに中国各地に点在するお店から発送されるものがありますが、ユーザーからはその違いは分かりません。
ですから、1500円分購入すれば送料無料となるからと、色々なお店の色々な商品をどうにかこうにか1500円分購入することは誰しもに経験があると思われますが、そこに問題があるように思えます。
例えば、Choice商品のAとBとCの3点を購入し、合計1500円になったので無料配送になり、購入したユーザーは当然A・B・C3つの商品がまとまって届くと思っておりますが、実際には、AとBの商品はアリエクスプレスの倉庫から発送され、Cは中国の深センから発送されるものだったとします。

AとBの商品はアリエクスプレスの倉庫なので、受注後すぐに梱包作業が行われて発送されますが、Cの商品はお店から発送されるため、時には在庫がないから仕入れなければならなかったり、土曜日だから発送するのは2日後の月曜日になったりと、タイムラグが発生することがあります。
もしも、Cの商品も素早く発送されるのならば、倉庫から発送されたAとBの商品とまとまって3品が一緒の封筒に入れられるのですが、タイムラグが生じると、Cの商品だけが置いてけぼりになって、単体で発送されることになります。
この時、10ドルくらいの商品ならばおそらく問題なく単体で発送されるのですが、1ドル2ドルの安物商品の場合に限り、お店側からのキャンセルが行われるような気がするのです。

キャンセルされた商品ページにも『クローズ 申し訳ありませんが、配送の問題により注文はクローズしました。再度同じ注文をすることは可能です』と記載されており、商品の確保ができなかったわけでは無い旨が書かれているので、配送方法というよりも運賃の問題なんだと思います。
ただ、キャンセルになってしまうと再び1500円以上の購入をしないと送料無料にはならず、再び、キャンセルを食らう可能性もないのですが、最近になってお店側からのキャンセルが多いのはそれなりの理由があるのかも、というお話でした。